2018年7月23日月曜日

日本政府とジョンソンアンドジョンソン、どちらが信用できるのか?

先日、奥さんと家計から投資に回す金額について話していました。今年のNISA枠がもうないので来年はどうしようか、という話です。


奥さんは投資に反対ではないのですが、やはり貯金にもお金を回したいと考えるタイプなんです。


私も貯金が必要という考えには反対ではありません。


やはりいざというときのためにお金を貯めておかないといけませんし、精神的な安心のためにもある程度のお金は必要だと思うからです。




両者の違いは、「家計からいくら投資にお金を回すか?」ということです。


だいたい分かるように、私は投資にお金を多く回したい、奥さんはそれよりかは少なくしたい。


私を含め米国株投資をやっている人からすれば、


「貯金なんかしてもお金は増えないし、投資に回してお金を増やしたほうがいい。日本企業への投資ならそうもいかないかもしれないが、米国の超優良企業で連続増配銘柄ならば、可能姓は高い。」


と考えるかもしれません(多少の違いはあると思うが米国株投資は金持ちへの切符という点は一致すると思う)。


私もそう考えるのですが、やはり奥さんからすれば、株価の先行きは分からないので不安である、というのがあるようです。


私もそういわれると、確かに株価の先行きは分からないと思うところもあります。いくら企業が優秀でも、リーマンショックやITバブルのときはほとんどの銘柄が影響を受けるでしょう。


確かに先行きはわからんわなと。




まあそれで素直に納得して引き下がる私ではなく、やはりまだまだ貯金の悪いところと、株式投資のいい点を述べるわけです。


・貯金ではいつか起こるかもしれないインフレへの対処が十分ではない
・もし円安が進んだら物価が上昇して貯金している金の価値は目減りする
・米国株投資ならドル建てなので安全だ
・円高が起こる可能性もあるが、増え続ける政府の債務を考えると円が買われ続けることは考えづらい、むしろ円安だろう
・必要以上に現金を貯めこんで何の意味があるのか?



ということを述べるわけですが、私が長々と話すので意識が遠のいたのか、どうもイマイチピンときていないようでした。


まあいつも金のことばかり考えている投資家なら理解してくれる可能性はありますが、そうじゃない人にはただの屁理屈にしか聞こえないのかもしれません。


まあ結局、いくら投資に回すかということは結果は出ずに話は終わりました。


このままいけば、きっと私のペースで話が進むでしょうヾ(´▽`;)ゝ。




しかし個人的にふと思ったことがあります。


「日本政府とジョンソンアンドジョンソンってどっちが信用できるん?」と。


貯金は安心で、投資は不安という。


それってホントか?


預貯金の1000万円まではペイオフによって保護されています。まあ保護されているのですが、じゃあ日本政府が駄目になった場合ってどうなるの?


もし政府が戦後に行ったように、預金封鎖をやったらどうなるの?


政府債務が右肩上がりに上昇し続ける、日本政府ってそこまで信用できるのか?


通貨とは政府への信用にして成り立っているので、日本政府が信用されなくなった場合、悪いことが起きないという保証はあるのか?


貯金って言いかえれば日本政府を信用しているということでしょう。紙幣なんかただの紙ですからね。政府がお墨付きを与えているから価値が出る。


しかしその政府は信用に値する状態なのか?




一方でジョンソンアンドジョンソンの商品は毎日毎日、世界中で使用されています。


ある意味、世界になくてはならないものといっても過言ではない。世の中の一部になっているんじゃないでしょうかね。


正直、無くなったら困ると思うし、そもそも無くなるということはあまり想像できない。





まあそれでもジョンソンアンドジョンソンはただの1企業には違いありません。過信はよくない。


ただね、、、今の日本政府の状況と、ジョンソンアンドジョンソンの状況、どちらが信用できるの?って言われると、「日本政府だ」と断言できますかと。貯金が安心だと言えますかと。


国破れても人々の生活は続くわけですが、そのときに必要なのは日本政府なのかジョンソンアンドジョンソンの商品なのか?

個人的には日本政府に全てを委ねる気にはなれないですね。