2018年5月13日日曜日

暴落が来て含み損に耐えられるのか?.


株価の動きは投資家の心理状態を左右する 


投資をしていて怖いのは、株価の下落です。

「株価ではなく企業を見る!」という格好いい言葉もありますが、実際のところ、含み益になれば嬉しいですし、含み損になれば嫌な気分になります。含み益・含み損は投資家の心理状態を左右すると思います。

2018年に入り、S&P500などの市場平均はやや横ばいですが、私が投資する高配当銘柄たちは株価が下落しています。今のところ、これくらいの株価の下落なら耐えられていますが、株価が半分になるほどの下落は相当、精神的にきついと思います、、、(-_-;)リーマンショックとか本当にやばいと思います。




株価が半分になるって、、、


私のポートフォリオの約30%を占めるブルーエプロン(APRN)は、買ったときから最大46%下落しました。実際、けっこう嫌な気持ちになりましたね。平静を壊すほどではなかったですが、少しいや~な感じはありました。

それでもポートフォリオの残り約70%は高配当銘柄で、ブルーエプロンに比べれば動きはマイルドだったので、全体でいえばマイナス46%とはなっていません。それでもマイナス20%くらいはいきましたが、、、。



しかし今の私にはわかる(つもり)ですが、リーマンショックはとんでもない事態です。


このチャートは米国のヤフーファイナンスから参照していますが、S&P500指数は2007年10月の高値1500付近から2009年3月の安値750付近まで下落しています。

書くのも恐ろしいですが、本当に半分になっています。個別株で半分ならまだ納得しますが、市場全体が半分ってどういうことだ、、、。

なにより恐ろしいのが、高値から安値までの期間が1年5か月も続いているということです。2007年10月から2009年3月までほとんど下がりっぱなしという異常事態、、、。

株価が半分になっていく過程に、1年5か月間も耐えなければならない責め苦に果たして耐えられるのか、私には自信はありません。



また株価が安値をつけた後も、その後、もとの株価に戻るのにある程度の年数を要しています。


図はリーマンショック後、もとの株価1500に戻るまでの期間のチャートです。2012年9月に1400ポイントを回復しています。2007年10月に高値をつけて、2012年9月に戻るまで5年もの期間がかかっています。長いですよ、、、。



リーマンショックのような株価急落は世の必然なのでしょうか?これから必ず起こるものなのか?過去を振り返ってみると、確かに株価の急落というのは実際に起きています。リーマンショック、ITバブル、ブラックマンデー、、、、。

過去に株価の急落が発生したからと言って、これから先もう一度必ず発生するのか?といえば、それは絶対とは言えません。中央銀行の市場のコントロールが上手くいき、これから先は株価は穏やかな値動きになるかもしれません。危機の発生を未然に防ぐことができるのかもしれません。現に現在のFRBは市場との対話が上手くいっているようにも見えます(株価の行き過ぎを抑えているようにもみえる)。

それでも株価の暴落は絶対とないといえないのが投資の怖いところです、、、。



備えを怠らない


過去を振り返っていろいろ考えると、実際の急落はかなりきつい精神状態になる可能性が高い気がします。

リーマンショックは100年に1度の危機と言われていましたから、滅多に起きることはないでしょう。が、一度起きると取り返しのつかない事態に陥る可能性があります。だから個人的には一応、頭の片隅には入れておく必要があると考えています。

いざというときは現金が一番なので、現金比率を高める、または不況に強い株を買うなど備えを怠らない方がいいかもしれません。

普段は現金比率が高かったり、不況に強い銘柄を保有することは、パフォーマンスの低下につながるかもしれませんが、いざというときには強い味方です。備えを怠り、狼狽売りしてしまえば、いくらそれまでのパフォーマンスが高くても意味はないので、備えは大事だと思います。