2018年4月6日金曜日

安定した業績の高配当株への投資が儲かる理由

配当再投資は儲かる可能性が高いと考える


個人投資家が業績の安定し、配当を継続している優良企業への配当再投資を実行すると、かなり高い可能性で儲かると考えています。理由は業績が安定しているので株価は一定でも、配当を出し続ける限り、配当分は確実に儲かるからです。配当金を再投資することによって株価ではなく株数を増やせるからです。

私は配当再投資の儲けの源泉は、株価ではなく株数だと考えています。


安定した企業の株価は一定の範囲内にとどまる


長期的には業績が株価を決めます。(短期的には、どうしても株を手放さといけない人とか、短期売買で儲けを狙う人による株価の変動はあります)

株価=1株利益(EPS)× 株価収益率(PER)

という計算式があります。株価は1株利益(EPS)と株価収益率(PER)の変動によって変わるということです。

ここで個人的な意見としては、安定した業績の企業は、EPSとPERの数値は、平均すると大枠の中にはいるものだと思います。過去の平均値から大きく乖離しないものです。だから安定した成熟企業なのだといえます。



株価を決める2つの要因がありますが、安定した業績の大企業は、その2つの要因はおおまかに平均的な数値をとります。(ネットで大企業の過去の業績はすぐに調べられる。)

とすれば、株価の水準もある一定の割合に収まる可能性が高いと思います。

例えば、たばこ企業のアルトリアのEPSが一気に上昇する可能性は考えられないし、逆に大きく下落することもないです。それに急にアルトリア株がアマゾンのように人気化して、PER100倍200倍まで買い進められることはないでしょう。

確かに税金の関係や一時的な費用でEPSの上下があることはよくありますが、継続的な営業で数値が大きく乱高下することはないと思います。


地味だが強い


EPSとPERに大きな変化がないのなら、安定した企業の株価は一定にとどまります。実際のところそんなに動いていないような気がします。

株価が動かないのなら、配当金を貰えるかどうかが、投資の儲けの源泉となるのではないでしょうか。

配当金を貰っても、株価が下落するのなら全く意味がありませんが、配当金を貰って株価が動かないのなら配当金分だけ儲けることになる。

配当再投資ってそういう投資行動なんじゃないでしょうか。配当金分だけ儲けるなんて、非常に地味なのですが、安定的に配当金をだせる企業がある、連続増配や配当再投資による株数の増加による複利の効果もあって、儲かる可能性が高い投資法だと考えています。

特に時間をかければかけるほど。