2018年3月13日火曜日

配当再投資戦略と複利の効果

配当再投資戦略がようやく少し理解できた気がする


ブルーエプロン(APRN)に集中投資をしていて絶賛株価が下落中ですが、私のポートフォリオを68%は配当再投資戦略として運用している銘柄が占めています。(ブルーエプロン(APRN)の株価が大幅下落しましたし(--〆))

で、配当再投資戦略についての話なのですが、最近この投資法がやっと少し理解できたような気がしました。今まで配当再投資などと散々言っておきながら、どうもジェレミーシーゲル教授の影響や他人の考えの受け売りだったような気がします。深く理解できていなかったというか。

結局、配当再投資というのは「複利の効果」だろうということは分かっていましたが、複利の威力が図に示されているのを発見して、複利の効果って相当すごいやんと驚きました。


複利の効果の威力を知る


というのも先日、著名ブロガーのバフェット太郎さんのブログ記事(【26か月目】「バフェット太郎10種」VS「S&P500ETF(IVV)」のトータルリターン)でこんな図を発見したからです。


出典 「Indexology Blog」

赤線が配当貴族銘柄のパフォーマンスで青がS&P500です。一目瞭然ですが、配当貴族銘柄の圧勝です。これには本当に驚きました

2002年くらいから配当貴族がS&P500にジワリと差を広げていますが、2009年からは大幅に差を広げています。このデータは2014年までしかありませんが、もし現在まであればもっと差を広げているんじゃないかと思います。

その根拠はやはり複利の効果です。複利の効果は時間が経てばたつほど、その効果が大きくなっていきます。2009年あたりから差が大きく開いたのも、そのころからようやく効果が目に見えて出てきたということでしょう。

そしてもう1つ重要なことは、配当貴族指数は配当が増配されているということです。増配分少しづつパフォーマンスが押し上げられてきたのは間違いない。増配された配当でさらに株を買い増し、さらにその株が増配するという複利の効果愛に溢れた投資法が、配当再投資戦略なんだなと思います。

アインシュタインが、複利の力はとんでもねえよ!といったのは有名な話です(正確には人類史上最大の発見)。またアメリカ建国の父の1人、ベンジャミン・フランクリンも複利の力を知っていた人です。彼の遺産は死後200年間複利運用され、4000倍になりました。

まああんな凄い人たちが言ったくらいだから、確かに複利の効果はすごいんだねということは分かります。

しかしとんでもない威力がわかりながら世間になかなか浸透しないのは、効果が分かるまでの時間の長さと退屈さが原因でしょうかね。世の中に金持ちがあんまりいないのを考えると、凄さは分かるがそれをやり遂げることは大変なことなんだなと思います。


配当再投資で余分なリスクなく金持ち?


ブルーエプロン(APRN)の株価急落という痛い目をみて、ようやく配当再投資の凄さを実感しました。仕事も何年もしてようやく腑に落ちることがあるように、配当再投資戦略もようやく自分の中で少し腑に落ちましたね。遅すぎか。

今になって思うと、ブルーエプロンに投資して一発逆転を狙っていましたが、今回、配当貴族銘柄に投資すると、正直、あまりリスクなく資産を増やせると感じました。配当貴族銘柄って先の記事の時点で50銘柄くらいあるみたいなんですよね。50銘柄ならかなりリスクは分散されているので、ある意味個別銘柄のリスクはかなり除去されていると思います。

配当貴族銘柄を個別に見るのではなく、むしろ配当貴族銘柄を1括りとして考えたほうがいいのかなと少し感じました。


保有銘柄数のいいアンバイはどこだ、、、?


ブルーエプロンはあと3年は売らないつもりですが、ポートフォリオの半分以上は配当再投資戦略用の銘柄なので、配当再投資戦略の道もしっかりと進んでいきたいと思っています。

あと私が持っている疑問として、保有銘柄数の問題があります。私の気持ち的にはあんまり保有銘柄を持ちたくない。ワガママか、というものですが、好みや心理って長いことやっているとかなり影響してくるように思います。居心地っていうのがある。

私は5銘柄くらいですっきりした気持ちになるんですが、リスク回避的にはやはり8、10銘柄以上、もしくはそれ以上いると思います。

そのあたりはアカデミックに数学的に○○銘柄以上でおおよその分散効果が得られる、というのが分かっているのでしょうが、気持ち的に5くらいがいいんです。どうなんでしょうかね?やはり分散は必要だとは思いますが、、、。

そのあたりもいつか腑に落ちてくれればいいなと思います。